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開業までの道のり パート②

こんにちは!Melluna PilatesのRenaです。

グランドオープンから半月ほどが経ちました。
スタジオをオープンしようと思ったきっかけや最初の準備については、以前の「開業までの道のりパート①」でお話ししましたが、振り返ると本当に小さな一歩一歩が今の道につながっていたんだなと、改めて感じます。

今日はその続きとして、「パート②」をお届けします。
4月のピラティスマシンの試乗会に始まり、6月のHP制作準備、7月の日本政策金融公庫への相談、そして物件探しと契約、9月の入居まで…。
この回では、その濃密な5か月の道のりを、お伝えしていきます!


4月:マシン試乗会

ピラティススタジオの開業には「場所」と「マシン」が欠かせません。
特にマシンは長く使い続ける大切な相棒。お客様にとっても指導者にとっても、使い心地の良さは最優先で選びたいポイントでした。

Balanced Bodyは養成コース時代から慣れ親しんだ安定感のあるメーカー。でも価格が高く、開業初期としては現実的に悩ましい部分もありました。

そこで実際に複数メーカーに触れるため、試乗会に参加。
最終的に JUNO PILATES を選びました。

選んだ理由は…
・業務委託で通っていた茅ヶ崎のスタジオで使用しており、操作に慣れていた
・品質の高さと安定感を実際に体感していた
・アフターケアやサポートがしっかりしていた
・Balanced Bodyよりも初期導入コストが現実的だった

大きな買い物だからこそ、「長く付き合えるかどうか」を大切にしました。


6月:ホームページ制作の準備

スタジオの想いや世界観を届けるため、HP制作の準備をスタート。
もちろん1人では不安だったためイエデスタの哲平さんにサポートしていただきました。幼少期から今までを振り返るワークにも取り組み、改めて自分の軸が整理されていく感覚もありました。


7月:日本政策金融公庫へ相談

資金調達のために日本政策金融公庫へ相談に行ったところ、
「融資審査には物件情報が必要」
と言われ、予定より早く物件探しを進めることに。

ここからスケジュールが一気に加速していきます。


7〜8月:物件探し〜契約

物件探しは想像以上に大変でした。
海老名は居住用が多く、メールで問い合わせはほとんど断られ、複数の不動産屋さんに直接訪問したことも。

いくつか内見した中で第一希望だった場所は先に申し込みが入り断念、、、。
そして第二希望として進めたテナントは、私の準備が十分でなかったこともあり、保証会社とのやり取りがうまくいかなかったのか、審査に通ることができませんでした💦


そんな中で、最初にお世話になった不動産屋さんが紹介してくださった物件に最終的に戻ってきました。

私の細かい希望にいちばん親身に寄り添ってくれた方が紹介してくれた物件が、今の Melluna のスタジオ となったのです。
このご縁に、本当に感謝しています😌

ちなみに夏の内見はとても地獄です!笑
エアコンがつけれないので暑すぎて汗だくでした、、、。笑

そして9月、ついに入居へ。


どれだけ計画を立てても、実際に動いてみないと見えてこないことばかりでした。
次回のパート③では、融資の進行や内装などのプレオープンの準備など、いよいよ現場が動き出すストーリーをお届けします!

引き続き読んでいただけたら嬉しいです。

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